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主な所蔵資料/代々皇室に伝わってきたものを中核とする古典籍・古文書類
所蔵資料詳細/花園院宸記
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所蔵資料詳細
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花園院宸記(はなぞのいんしんき)
好学の君主として知られる花園天皇(1297~1348)が,御在位中の延慶3年(1310)から御譲位後の元弘2年(1332)まで書き継がれた日記。天皇の真摯な姿勢と高い知見が随所に示され,帝王の日記に相応しい風格に満ちている。
花園天皇宸筆
巻子本35軸
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