天皇皇后両陛下(てんのうこうごうりょうへいか)は、折(おり)に触(ふ)れ、和歌をお詠(よ)みになります。年の始めに皇居で行われる歌会始(うたかいはじめ)の儀(ぎ)では、両陛下(りょうへいか)のお歌も披露(ひろう)されます。また、天皇陛下(てんのうへいか)は、昭和天皇(しょうわてんのう)が始められた稲作(いなさく)を上皇陛下(じょうこうへいか)から受け継(つ)がれ、皇后陛下(こうごうへいか)は、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)(明治天皇(めいじてんのう)の皇后(こうごう))が始められたご養蚕(ようさん)を上皇后陛下(じょうこうごうへいか)から受け継(つ)がれています。 >詳(くわ)しくはこちらへ
◆なるほど知識(ちしき) 和歌は昔から皇室(こうしつ)の伝統(でんとう)として重んじられています。歌会始(うたかいはじめ)の儀(ぎ)は、全国と海外から送られてきた和歌から選(えら)ばれたものが伝統的(でんとうてき)な詠(よ)み方で披露(ひろう)されます。
◆なるほど知識(ちしき) 種(たね)まき、田植え、稲刈(いねか)りと米作りの最初(さいしょ)から最後(さいご)までなさっています。