宮内公文書館は,千葉県文書館との共催展を開催しました。本展覧会は、平成27年12月19日(土)をもって終了いたしました。会期中には多くの方々にご観覧をいただきました。ここに,厚く御礼を申し上げます。
皇室がふれた千葉×千葉がふれた皇室
宮内庁宮内公文書館
千葉県文書館
平成27年9月25日(金)~12月19日(土)
休館日 日曜日・祝日及び館内整理日(9月30日(水)・10月30日(金)・11月30日(月))
午前9時~午後5時
無料
明治期以降,各地への
行幸や行啓のような直接的な出来事だけではなく,皇室は千葉から献上される名産品,県知事から上げられた文書・写真などからも千葉に“ふれ”ました。一方で,千葉の人びとは県内で行われる皇室関連の行事,習志野原に置かれていた
本展では,千葉県文書館と宮内公文書館が所蔵する公文書・地域資料を紐解いて,「皇室がふれた千葉」,「千葉がふれた皇室」という双方のまなざしから明治期から昭和期までの千葉と皇室の歴史の新たな側面に光を当てます。
共催展示の関連行事として下記の要領で講演会とギャラリートークを行います。
[講演会] | ||
①テーマ | 千葉県・宮内庁の資料からたどる皇室と千葉の近現代 | |
②日時 | 第1回 | 平成27年9月26日(土)午後1時00分~3時00分 「宮内庁と千葉県の資料からみる明治の千葉」 宮間純一(宮内公文書館) |
第2回 | 平成27年10月3日(土)午後1時00分~4時00分 「千葉県内の行幸啓記念碑について」 倉内郁子(千葉県文書館) 「千葉県の皇室関連施設」 辻岡健志(宮内公文書館) |
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③場所 | 千葉県文書館6階 多目的ホール | |
④参加費 | 無料 | |
⑤定員 | 各回120名 ※申込人数が定員を超えた場合は,抽選により受講者を決定します。 受講の可否は,申込者全員に通知します。 |
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⑥申込方法 | 往復はがきに受講希望日(第1回・第2回両方の受講を希望する場合は,第1希望日,第2希望日を明記してください。),郵便番号,住所,氏名(ふりがな),電話番号,返信用宛先を明記の上,お申し込みください。往復はがき1通につき1名までの応募とさせていただきます。 | |
⑦申込期限 | 9月4日(金)必着 | |
⑧申込み・問合せ先 | 千葉県文書館 県史・古文書課 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4-15-7 電話:043-227-7551 FAX:043-227-7550 HP:http://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/contents/tenji/ |
[ギャラリートーク] | |
①日時 | 11月7日(土)・12月12日(土) 各日とも午後2時から1時間程度 |
②定員 | 先着20名程度 |
③申込 | 申込不要。当日時間までに展示室へ直接お越しください。 |
④その他 | 団体での解説をご希望の方は,事前にお電話にてご相談ください。 千葉県文書館 県史・古文書課 043-227-7551 |