天皇皇后両陛下は、大会関係者とご懇談になりました。長年にわたりスポーツに取り組み活躍されている方や、国民体育大会に貢献されてきた方々とお会いになって、それぞれの活動についてお聞きになり、改めてスポーツの意義をお感じになりました。

天皇皇后両陛下と会話をした大会関係者からは、
「天皇陛下から健闘を願っていますというおことばをいただいたので、私自身の持てる力を全力で出し切る二日間にしたい。」
「両陛下とお話しさせていただいて、少し緊張もしたが、改めて鹿児島国体に向けて身が引き締まる思いです。まずは自分の力を発揮して、全力を尽くしていきたいと改めて思いました。」
「お二方の空気は、とても柔らかくて、温かくて、素直にものを申し上げることができて、すごく幸せな時間をいただいたと思います。」
などの感想が聞かれました。