構成
皇室は、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下と皇族殿下方で構成されています。これらの方々は、内廷にある方々と、それ以外の宮家の皇族殿下方とに分かれます。
現在、内廷にある方々は、天皇皇后両陛下及び愛子内親王殿下並びに上皇上皇后両陛下の5方です。
また、宮家の皇族殿下方は、秋篠宮(4方)、常陸宮(2方)、三笠宮(3方)、高円宮(2方)の各宮家の11方です。
寬仁親王妃信子殿下並びに彬子女王殿下には、令和7年9月30日に開催された皇室経済会議の議を経て、同日以降それぞれ独立の生計を営まれるものと認定されました。
これにより、寬仁親王妃信子殿下には、三笠宮寬仁親王妃家の当主となり、彬子女王殿下には、三笠宮家を継承されることになりました。
なお、ご結婚により、皇族の身分を離れられた内親王及び女王は、現在8方です。