日付:令和8年4月8日(水)
「迎え花」をご覧になる妃殿下並びに内親王殿下
大堀相馬焼の花器に生け込まれた「迎え花」
御家元萩原道秀御門跡の作品をご覧になる妃殿下並びに内親王殿下
御家元の作品
秋篠宮皇嗣妃殿下並びに佳子内親王殿下は、「圓照寺門跡 山村御流いけばな展」をご覧になりました。いけばな展の会場入口には、東日本大震災の被害を受けた福島県浪江町の大堀相馬焼の花器にトチノキとシャクヤクが生け込まれた「迎え花」が展示され、妃殿下並びに内親王殿下は、被災地や被災された方々を思われながらご覧になりました。また、山村御流の御家元である圓照寺第十三世 萩原道秀御門跡の作品をご覧になりました。この作品は、お床に初代の御家元である山本静山 御門跡筆の「情風満地」が描かれた御軸が掛けられており、花器にはモッコウバラとイチリンソウが生けられています。
妃殿下並びに内親王殿下は、御門跡様から作品一つ一つの花材や花器について説明を受けられ、御門跡様をはじめ出展された山村御流の皆さんの作品を、質問を交えながら熱心にご覧になりました。
山村御流は、圓照寺の御門跡が御家元を務める華道の流派です。圓照寺は、後水尾天皇の第一皇女である大通文智女王による開山以降、歴代、皇室や公家の女性が住職を務めておられる皇室とゆかりの深い門跡寺院で、奈良の大和三門跡尼院の一つです。