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奈良国立博物館における『第78回正倉院展』開催のお知らせ

『第78回正倉院展』が、令和8年10月24日(土)から11月9日(月)まで、奈良国立博物館において開催されます。

今年は、67件の宝物を出陳します。聖武天皇御遺愛品を中心とした北倉の宝物で、「国会珍宝帳(こっかちんぽうちょう)」※ に記載のある「銀平脱合子(ぎんへいだつのごうす) 第2号」が、同宝物に納められていたと伝わる碁石(「紅牙撥鏤碁子(こうげばちるのきし)」、「紺牙撥鏤碁子(こんげばちるのきし)」)とともに展示されます。

また、東大寺の講堂、僧坊、食堂などの建物の配置を表した「殿堂平面図(でんどうへいめんず)」、細かな文様で飾られたペルシア風の水差しである「漆胡瓶(しっこへい)」、天平勝宝4年(752)の東大寺大仏開眼会において香を献納する際に使用された「密陀彩絵箱(みつださいえのはこ) 第14号」のほか、哺乳類のミイラで、ニホンテンと同定された「虹龍(こうりゅう)」や、革製の鼻高履で、内敷の芯材に「藺筵(いむしろ)」が使われている「履(くつ) 第5号」など、近年の調査・研究で成果の上がった品々も展示されます。

文献史料では、右京(平城京朱雀大路の西側)における天平5年(733)の徴税等に関する基本台帳「右京計帳(うきょうけいちょう)」を含む「正倉院古文書正集(しょうそういんこもんじょせいしゅう) 第9巻」などが展示されます。

  • 光明皇后が聖武天皇の遺愛品等を東大寺盧舎那仏に献納した際の目録。今回は出陳されません。
「銀平脱合子(ぎんへいだつのごうす) 第2号」
「漆胡瓶(しっこへい)」
「虹龍(こうりゅう)」
名称 『第78回 正倉院展』
主催 奈良国立博物館
会場 奈良国立博物館 東新館・西新館
奈良市登大路町50(奈良公園内)
電話 NTTハローダイヤル 050-5542-8600
会期 令和8年10月24日(土)~11月9日(月)
出陳宝物 銀平脱合子 第2号 以下67件(初公開宝物12件)

詳細は奈良国立博物館ホームページまで