整備工事で屋根材を取り外すため、仮の屋根(素屋根)を架ける工事です。素屋根の建設に支障となる十八階段と渡り廊下の一部(露台)は、一旦取解いたのち、整備工事完了後に復旧します。
- 工事期間
- 令和8年度~11年度
- 素屋根建築面積
- 2,824㎡
- 構造
- 重量鉄骨造
工程
- ①準備工事施工中
- ②南庭砂利すき取り
- ③十八階段の取解
- ④露台の取解
- ⑤基礎工事
- ⑥鉄骨組立
- ⑦スライド工事
- ⑧内外装工事
- ⑨設備工事
- ⑩仮設参観者通路設置
京都御所の正殿・紫宸殿は、平安時代から続く重要な儀式の舞台として受け継がれてきた建物です。
これから約9年をかけて実施される大規模な整備工事の様子を、写真や整備工事だよりとともにお届けします。
Ⅰ期完了まで
日
令和11年5月31日
完了予定
Ⅰ期
素屋根設置
令和8年度~11年度
Ⅱ期
整備工事
令和11年度~14年度
Ⅲ期
素屋根解体
令和15年度~16年度
工事は3期にわけて進められます。
現在はⅠ期「素屋根設置」が進行中です。
工事内容と工程の詳細をご覧いただけます。
工期は工事の進捗状況や天候などにより変更となる場合があります。
整備工事で屋根材を取り外すため、仮の屋根(素屋根)を架ける工事です。素屋根の建設に支障となる十八階段と渡り廊下の一部(露台)は、一旦取解いたのち、整備工事完了後に復旧します。
檜皮葺屋根の葺替を主とする整備工事を行います。高御座御帳台を移動することなく壁や蔀戸の塗替、耐震補強、火災報知器の増設などを行います。
重量鉄骨の素屋根を解体します。十八階段と露台を復旧し、紫宸殿を取り巻く防災設備の充実化を図ります。
工事の様子を写真や動画でご覧いただけます。
(写真は押下で拡大表示)
素屋根(仮の屋根)の取設工事の準備を進めています。工事車両のルートを確保するため京都御苑今出川口と建春門に仮設物を設置しました。
工事の様子を宮内庁京都事務所の公式Instagramでも随時発信しています。