アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
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- ○大きさ、形態
- 前翅長:45~55mm
- 大型。黒褐色の地色に前後翅をつらぬく青色帯が目立ちます。
- ○生態特性
- 春から秋に出現し、林縁や草地を敏捷に飛翔しながら種々の花で吸蜜したり、河原や砂浜などで地面に降りて吸水しているところもよく観察できます。
- ○観察時期・難易度
- 夏から秋に花の周辺や樹林で観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、本丸芝生地、野草の島など
- 東御苑では、夏から秋にかけて本丸・二の丸の樹林上空で飛翔がみられ、秋にはハナゾノツクバネウツギの花にとまって蜜を吸っている姿が観察できます。
アオスジアゲハを観察できる地域(PDF形式:283KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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参考資料:里山の昆虫ハンドブック(NHK出版)、フィールドガイド日本のチョウ((株)誠文堂新光社)、新版東京都の蝶((株)けやき出版)
写真:宮内庁