ケルキラ・アジア美術館ご視察
令和6年5月30日(木)
佳子内親王殿下は、「ケルキラ・アジア美術館」をご視察になりました。同美術館には、ウィーン駐在ギリシャ大使であったグレゴリオス・マノス氏が、19世紀末から20世紀初頭にかけて収集したアジアの美術品約1万5千点が収蔵されています。内親王殿下は館長からの説明をお受けになりながら、これらの美術品をご覧になりました。

説明:内親王殿下は、屏風の前で館長から説明をお受けになっています。奥には六曲一双のうち左隻の屏風が見え、牧に放たれた青毛、芦毛、白毛などの数十頭の馬の姿が墨で生き生きと描かれています。

説明:内親王殿下は、館長から説明をお受けになりながら扇画を興味深くご覧になっています。