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ファネロメニ修道院ご視察

令和6年5月27日(月)

佳子内親王殿下は、アテネ近郊のサラミナ島にて、「ファネロメニ修道院」をご訪問になりました。最初に、地元の方々によるフラワーシャワーのお迎えを受けられ、修道院やサラミナ市の関係者とご挨拶をされました。そして、教会や礼拝堂などをご見学になりました。その際には、専門家や修道院の関係者から、日本の研究者も関わった修道院の壁画の研究・修復について、また修道院について説明をお受けになりました。その後、関係者と懇談をなさいました。

写真1:歓迎を受けられる様子

説明:修道院に到着された内親王殿下は、細長い赤色の絨毯の上をお歩きになり、伝統的な衣装を着用した4名の方々から、フラワーシャワーの歓迎を受けられています。

写真2:ご説明の様子

説明:内親王殿下は教会の正面の屋外にて、サラミナ郷土史の専門家より、教会の歴史や建物の外観について説明をお受けになっています。

写真3:修復された天井の壁画をご覧になる様子

説明:教会内部の壁や天井には多くのイコン画が描かれています。内親王殿下は、サラミナ郷土史の専門家から説明を受けながら、天井いっぱいに広がる壁画を見上げていらっしゃいます。