アクロポリス博物館ご視察
令和6年5月27日(月)
佳子内親王殿下は、アテネにて「アクロポリス博物館」をご見学になりました。文化大臣および博物館の館長から説明を受けられながら、パルテノン神殿の彫刻、アクロポリスの丘の遠景、パルテノン神殿の上部にほどこされた浮き彫りであるフリーズやメトープ、エレクティオン神殿のカリアティデス、アルカイック期の彫刻などをご覧になりました。その後、観光大臣によるご案内で、博物館の企画展であり、ギリシャの風景や人々を撮影したロバート・マッケイブ氏による写真展をご覧になりました。

説明:内親王殿下は、説明を受けられながら、パルテノン神殿の柱頭に載せられていた水平材のうちフリーズと呼ばれる部分の、浮き彫りの連続した彫刻をご覧になっています。

説明:内親王殿下は説明を受けられながら、高さが2メートルを超えるカリアティデスをご覧になっています。

説明:ギリシャの風景や人々が収められたセピア調の大判の写真が壁に並んでいます。内親王殿下は説明を受けられながら、作品をご覧になっています。