「第39回国際生物学賞授賞式及び記念茶会」ご臨席(明治記念館/東京都港区)

令和5年12月14日(木)

お写真

授賞式ご臨席

お写真
お写真

お言葉

お写真

第39回受賞者 リチャード・ダービン教授の挨拶

お写真

ダービン教授夫妻とご歓談

 国際生物学賞は、昭和天皇の長年にわたる生物学へのご貢献を顕彰するため、ご在位60年を機会に昭和60年(1985年)に創設されました。また本賞は、本賞の発展に寄与されてきた上皇陛下の魚類分類学のご研究を記念し、生物学の奨励を目的とする賞でもあります。秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、昭和60年の創設以来ご臨席になっておられた上皇上皇后両陛下から、お代替わりに伴い引き継がれました。
 本年の国際生物学賞は「ゲノム生物学」が贈賞の対象分野であり、ケンブリッジ大学のリチャード・ダービン教授が受賞されました。授賞式では、殿下からのお言葉、贈呈品の伝達や受賞者からの挨拶があり、授賞式後に行われた記念茶会では、ダービン教授夫妻と研究の内容や近年のゲノム科学の発展などについて親しくお話しになりました。その後、国際生物学賞委員会委員や審査委員ほかと歓談されました。
 

「第39回国際生物学賞授賞式」におけるお言葉