「第63回海外日系人大会」開会式ご臨席および日系人代表とのご懇談(JICA市ヶ谷ビル/東京都新宿区)

令和5年10月16日(月)

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海外日系人協会会長の挨拶

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お言葉

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国旗を手に出席をアピールする参加者

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参加者への拍手

 海外日系人大会は、世界各地の日系人の方々が日本に一同に会し、お互いの親睦を深め、日系社会の課題等を考えることを目的に実施されています。第1回大会は日本が国際連合に加盟したことを記念して、昭和32年(1957年)に行われました。
 令和2年(2020年)はCOVID-19感染拡大により中止、令和3年(2021年)、令和4年(2022年)はオンライン開催だったため、今次大会は4年ぶりの対面での開催となり、17か国から181名が参加しました。一部はオンラインを取り入れ、オンライン参加登録者は333名でした。テーマは「飛躍するニッケイ社会へー期待される新世代のイニシアティブ」であり、カタカナで「ニッケイ社会」と記載された背景には、日系社会において非日系人が新しい参加者として活躍していることがあります。
 開会式では海外日系人協会会長の挨拶に続き、殿下がおことばを述べられ、後半にて参加国紹介が行われました。客席で順番に立ち上がり、国旗を手に出席をアピールする各国からの参加者に対し、両殿下は拍手を送られました。開会式後には参加した13名の日系人代表となごやかに懇談されました。
 

「第63回海外日系人大会開会式」におけるお言葉