「2023年(第32回)ブループラネット賞表彰式典ならびに祝賀パーティー」ご臨席(東京會舘/東京都千代田区)

令和5年10月4日(水)

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表彰式典ご臨席

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リチャード・トンプソン教授、タマラ・ギャロウェイ教授、ペネロープ・リンデキュー教授のグループへの贈賞

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デバラティ・グハ=サピーア教授への贈賞

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お言葉

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祝賀パーティーご臨席

 「ブループラネット賞」は、平成4年(1992年)以来、地球環境問題の解決に向けて顕著な功績をあげられた方々を表彰してきており、両殿下は、翌平成5年(1993年)の第2回以降、毎年表彰式典にご臨席になっています。今回も両殿下がご臨席になり、殿下からお言葉がありました。
 第32回にあたる今年度の受賞者は、英国のリチャード・トンプソン教授、タマラ・ギャロウェイ教授、ペネロープ・リンデキュー教授のグループ、ならびに、ベルギーのデバラティ・グハ=サピーア教授です。
 リチャード・トンプソン教授、タマラ・ギャロウェイ教授、ペネロープ・リンデキュー教授のグループは、海洋のマイクロプラスチックを動物プランクトンが摂取し食物網を通じて拡散することを示し、マイクロビーズを含む製品の世界的な使用規制につなげた業績により、また、デバラティ・グハ=サピーア教授は、政策立案、災害対策、気候適応の科学的基盤となっている世界的な大災害に関する初のデータインフラであるEM(エム)-DAT(ダット)を創設、その開発を主導した業績により、それぞれ受賞されました。
 両殿下は、表彰式典に先立ち、本年度の受賞者らとご懇談になるとともに、表彰式典後には、祝賀パーティーにもご臨席になりました。
 

「2023年(第32回)ブループラネット賞表彰式典」におけるお言葉