平成24年1月16日
宮内庁
宮内庁では,皇居の自然に触れることにより国民の自然への理解を深めるため,別紙1のとおり「みどりの月間」の一環として来る5月4日(みどりの日)(金)及び5月5日(こどもの日)(土)に,また,別紙2のとおり敬老の日にちなみ11月17日(土)に吹上御苑内で自然観察会を開催します。
5月4日及び5日の自然観察会の申込要領は,別紙3のとおりです。
なお,11月17日の自然観察会の申込要領は,8月下旬頃に公表する予定です。
皇居の自然に関しては,西暦2000年(平成12年)における皇居内の生物について正確な記録を残し,その後の経年変化などを把握することが望ましいと願われた天皇陛下のお気持ちが発端となり,国立科学博物館により西暦1996年(平成8年)から5カ年かけて詳細な生物調査が実施され,西暦2000年(平成12年)12月にその調査結果が発表されており,また動物についてはその後も追跡調査が行われ,西暦2006年(平成18年)3月にさらにその後の5年間の追跡調査結果が公表されたところです。
現在でも,皇居の生物相がどのように変化したかを解明し,併せて皇居に生息するタヌキや鳥類などの特定の動物(群)の生物学的あるいは生態学的特性を解析するために,西暦2009年(平成21年)から引き続き調査が行われております。
こうした成果を国民と分かち合いたいという天皇皇后両陛下のお考えを受けて,平成19年度より23年度まで毎年度,自然観察会を実施しております。