参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公示

令和7年3月10日
支出負担行為担当官
宮内庁長官官房主計課長 木村 藍子
次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。
1.招請の主旨
 本件は、普通乗用自動車1個を購入するものである。
 この普通乗用自動車については、その使用用途から大型セダンタイプの車両を求めるものであり、かつ、今年度内に確実に納
 入できることが必須要件となる。
 このことから、以下3.の応募要件を満たし、本件の実施を希望する者の有無を確認することを目的として、参加意思確認書の
 提出を招請する公募を実施するものである。
 公募の結果、3.の応募要件を満たすと認められる者がいない場合、または、4.(2)の仕様書の交付期間中に仕様書の交付を受け
 た者がいない場合にあっては、本件に求められる実績、信頼性を有した特定事業者を契約の相手方とする契約手続に直ちに移
 行する。公募の結果、3.の応募要件を満たすと認められる者がいる場合にあっては、特定事業者と当該事業者における競争入
 札に移行する。
2.調達概要
(1)件名 普通乗用自動車1個の購入
(2)要旨 当庁仕様書に適合した普通乗用自動車(大型セダンタイプ)1個を購入するもの。
(3)納入期限 令和7年3月31日
3.公募に参加する者に必要な資格等の要件
(1)基本要件
 次の①から⑤の要件全てを証明できること。
 ①予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号(以下「予決令」という。))第70条の規定に該当しない者であること。ただし、未
 成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者については、この限りではない。
 ②予決令第71条の規定に該当しない者であること。
 ③令和4・5・6年度内閣府競争参加資格(全省庁統一資格)「物品の販売」のA、B、C又はDの等級に格付けされ関東・甲信越地域
 の競争参加資格を有する者であること。
 ④当庁における物品製造契約等に係る指名停止等措置要領(平成13年12月4日付け宮内主発第189号)に基づく指名停止を受けて
  いる期間中でないこと。
 ⑤仕様書の交付を受けた者であること。
(2)業務実績等に関する要件
 次の①から③の要件全てを証明できること。 
 ①過去に国又は地方公共団体に普通乗用自動車(大型セダンタイプ)を納入した実績を有すること。
 ②今年度内に確実に納車可能なこと。
 ③納入車両について、点検、修理、その他アフターサービスを地方拠点においても提供可能なこと。
 ④その他詳細については、仕様書による。
4.問合せ先及び参加意思確認書の提出場所等
(1)担当係
 〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1
 宮内庁管理部車馬課自動車班調達係
 電話03-3213-1111 内線3585
(2)仕様書の交付期間、場所及び方法
 交付期間:令和7年3月10日から同年3月24日まで。
          上記の期間の毎日(行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条第1項に規定する行政機関の休日を除
          く。)、10時00分から17時00分(最終日は12時00分)までの間(ただし、12時00分 から13時00分までの間を除く。)。
 交付場所:4.(1)に同じ。
 交付方法:交付場所にて直接交付する。
          なお、交付を希望する者は事前に4.(1)に連絡の上、3.(2)①から③を証明する資料を持参すること。
 問合せ期限:令和7年3月24日 17時00分まで。
 問合せ回答:令和7年3月25日 12時00分まで。
(3)参加意思確認書の提出期限、場所及び方法
 提出期限:令和7年3月25日 17時00分 
 提出先:4.(1)に同じ。
 提出方法:持参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)すること。郵送の場合は、提出期限に必着のこと。
5.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨は日本語及び日本国通貨に限る。
(2)詳細は交付する仕様書による。
(3)3.(1)③に掲げる競争参加資格の認定を受けていない場合にも、4.(3)により参加意思確認書を提出することができる。ただ
  し、その者が競争入札の要件を満たすものとして選定された場合であっても、競争入札に参加するためには、入札説明書の交
  付の際には競争参加資格確認通知書の写しを提出すること。
(4)皇居参入に際しては、事前に担当係(4.(1))に連絡をすること。
  なお、皇居への出入門は徒歩の場合は坂下門、車両の場合は桔梗門又は乾門とする。いずれも事前の手続を要するので、時間
  に留意すること。