入札公告 次のとおり一般競争入札に付します。 令和4年5月20日(金) 支出負担行為担当官 宮内庁長官官房主計課長 小平 武史 1 業務概要(書陵部所蔵品(金属製品)の保存処理・科学分析事業) (1)対象品 当庁仕様書のとおり (2)業務内容 当庁仕様書のとおり (3)履行期限 令和5年3月24日(金) (4)成果品納入場所 支出負担行為担当官の指定する場所 2 入札方式 本件は,電子調達システム対象調達案件である(以下,当該システムによる入札方式を「電子入札方式」という。)。 なお,当該システムによりがたい者は,発注者に書面により申し出の上,紙入札方式によることができる。 3 競争参加資格 (1)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号(以下「予決令」という。))第70条の規定に該当しない者であるこ と。ただし,未成年者,被保佐人又は被補助人であって,契約締結のために必要な同意を得ている者については, この限りではない。 (2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)令和4・5・6年度の全省庁統一資格の「役務の提供等」の「調査・研究」もしくは「その他」においてC又はDの 等級に格付けされた者であること。 (4)宮内庁における指名停止等措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。 (5)遺物の保存処理・科学分析を請け負った実績を有する者であること。 (6)入札説明書の交付を受けた上で,4(3)に記載する手続を行い,当庁による審査に合格した者であること。 4 入札手続 (1)担当室 宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室 〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1 担当 横田 電話 03-3213-1111(代)(内線3943) (2)入札説明書等の交付期間,交付場所等 ア.交付期間 令和4年5月20日(金)から6月6日(月)までの毎日(行政機関の休日を除く。)。 イ.対応時間 10時00分から17時00分まで(ただし,12時00分から13時00分までの間は除く。)。 ウ.交付場所 上記担当室 エ.交付方法 直接交付を希望する者は,上記アの期間中のイの時間内に担当室へ受け取りに来ること。 なお,皇居入門には手続が必要となるため,必ず前日の対応時間内に担当室へ連絡すること。郵送 による交付を希望する者は,令和4年6月1日(水)の12時00分までに担当室へ申し込むこと。 (3)必要書類 ア.資料提出 入札に参加しようとする者は,交付する入札説明書に基づき,下記(ア)~(ウ)の資料を提出しなければ ならない。また,支出負担行為担当官から当該書類に関し説明を求められた場合は,それに応じな ければならない。 なお,提出された書類は宮内庁において審査を行い,審査に合格した者のみ入札に参加できるもの とする。審査結果については別途通知する。 (ア) 3-(3)の資格審査結果通知書の写し (イ) 3-(5)の遺物保存処理・科学分析の実績表(主要なものを5件まで)。実績表には,実施年度,発注元,対象遺 跡・遺物名,作業内容等を明記すること。 (ウ) 担当者の氏名及び連絡先(メールアドレス必須)を記した資料 イ.提出期限 令和4年6月6日(月)17時00分 ウ.提出場所 上記4-(1)担当室 エ.提出方法 電子入札で参加する者は,上記書類を電子調達システムにより提出すること。 紙入札で参加する者は,上記書類を入札方式申出書とともに直接提出,郵送,PDFによるメール送信 のいずれかの方法により提出すること。 直接提出を希望する者は,上記4-(3)-イに記す期限までの,行政機関の休日を除く各日の10時00分 から17時00分まで(ただし,12時00分から13時00分までの間は除く。)に担当室へ持ち込むこと。 なお,皇居入門には手続が必要となるため,前日までの対応時間内に担当室へ連絡すること。郵送, メール送信による提出は,上記4-(3)-イに記す期限内必着とする。メールによる提出を選んだ場合 は,誤送信等による未達を防ぐため,送信したことを必ず担当室へ電話連絡すること。 なお,当庁のメールシステムの受信容量の上限は10MBであるので,留意すること。 5 開札の日時・会場 (1)日時 令和4年6月8日(水)10時00分 (2)会場 東京都千代田区千代田1-1 宮内庁庁舎2階 第2会議室 (3)開札 入札終了後直ちに行う。 6 契約条項を示す場所 宮内庁書陵部陵墓課陵墓管理係 〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1 電話 03-3213-1111(代)(内線3462・3463) 7 その他 (1)使用言語及び通貨 本件において使用する言語及び通貨は,日本語及び日本国通貨に限る。 (2)入札保証金 免除 (3)入札の無効 次に掲げる入札は無効とする。 ア.本公告において示した競争参加資格のない者による入札 イ.提出資料に虚偽の記載をした者による入札 ウ.入札説明書において示した条件等入札に関する条件に違反した入札 エ.競争参加資格のある旨を確認された者であっても開札時点において3に掲げる資格を失っている者による入札 (4)落札者の決定方法 予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価 格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし,予算決算及び会計令第85条に よる基準を適用するので,落札者となるべき者の入札価格によっては,その者により当該契 約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき,又はその者と契約 を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当である と認められるときには,入札執行責任者は入札の結果を保留し,入札参加者を対象に事情聴 取等の調査を行う場合がある。その場合,入札参加者は当庁の行う事情聴取等の調査に協 力しなければならない。調査の結果によっては,予定価格の制限の範囲内の価格をもって 入札したほかの者のうち,最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。 なお,入札の結果を保留した場合,入札の結果については,後日口頭で通知する。 (5)契約書の作成要否 要 (6)入札説明書の返納 交付する入札説明書は貸与とする。入札参加の取りやめ,又は落札者の決定等により,その 目的が失われた時には,交付場所へ返納すること(郵送可)。 (7)その他詳細は入札説明書による。 |