宮内公文書館は,横浜開港資料館との共催展を開催しました。本展覧会は、平成29年1月29日(日)をもって終了いたしました。会期中には多くの方々にご観覧をいただきました。ここに,厚く御礼を申し上げます。
明治天皇、横濱へ―宮内省文書が語る地域史―
午前9時30分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
一般200円,小・中学生100円
団体(20人以上)割引あり
嘉永7(1854)年2月,ペリー率いるアメリカ使節の応接所となった横浜村は,安政6(1859)年6月の開港以降,日本の玄関口としての役割を担っていきます。この状況は明治維新後も変わらず,横浜は国際的な貿易港へと発展していきました。一方,京都から東京へ住まいを移された明治天皇は,たびたび横浜を訪れ,政府の推進する近代化政策,「殖産興業」や「富国強兵」の場面に立ち会われます。横浜は海外に開かれた港を中心に,近代日本の国家的行事の舞台にもなりました。もちろん,横浜に住む人びともそうした場面に遭遇していきます。
歴史を知るには,過去の出来事を記録した史料の存在が不可欠ですが,大正12(1923)年9月の関東大震災,さらに昭和20(1945)年5月の横浜大空襲によって横浜は史料の多くを失います。しかし,横浜と交流のあった地域や国の機関には,横浜の歴史を語る史料が存在します。本展示では,宮内庁宮内公文書館所蔵の各種史料から横浜の歴史を見るとともに,地域史の視点から明治天皇の姿を追っていきます。










共催展示の関連行事として下記の要領で展示解説と講演会を行います。
往復はがきに,郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入の上,下記の住所にお送りください。はがきは1枚につき1名様のみの申し込みです。