「第28回結核予防関係婦人団体中央講習会」開講式ご臨席および講演ご聴講(KKRホテル東京/東京都千代田区)

令和6年2月7日(水)

お写真

全国結核予防婦人団体連絡協議会
山下事務局長による木下会長挨拶の代読

お写真

尾身結核予防会理事長による挨拶

お写真

お言葉

お写真

尾身理事長による講演
「私と感染症との闘いの歴史」

お写真

北陸地方からの参加者との懇談

 第28回結核予防関係婦人団体中央講習会が、2月7日、8日の2日間にわたり開催されました。この中央講習会は、全国で結核予防活動を中心として健康に関する幅広い活動を行い、地域住民と行政の橋渡しとして、各地の公衆衛生事情に大きく貢献されている婦人団体が、日本全国のほとんどの都道府県から一堂に会し、知識の向上や相互啓発を目的として毎年実施されているものです。秋篠宮皇嗣妃殿下は、平成6年(1994年)4月に結核予防会総裁に就任されて以来、平成9年(1997年)の第1回中央講習会からご臨席になっておられます。
 1日目は開講式と講演が行われました。秋篠宮皇嗣妃殿下は、開講式でお言葉を寄せられた後、尾身茂公益財団法人結核予防会理事長のご自身の経験に基づく『私と感染症との闘いの歴史』と題するパワーポイントも活用した講演を、中央講習会参加者と一緒に熱心にご聴講になりました。
 講演の前には、北陸地方など被災地からの参加者へ優しくお声がけされ、お見舞いを述べられたり、昨年御訪問された地域からの参加者に温かくお迎えいただいたことへの感謝を述べられたり、近くに座られている参加者とお話しされたり、親しく交流しておられました。