国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所ご視察(茨城県つくば市)

令和5年11月12日(日)

お写真

研究所概要パネルご覧

お写真
お写真

木材標本ご覧

お写真
お写真

「木の酒」研究施設ご覧

 森林総合研究所は、明治38年(1905年)に設立された約120年の歴史を持つ研究機関であり、森林・林業・木材産業に関わる研究を総合的に行う我が国唯一の機関です。
 「第46回全国育樹祭」へのご臨席に併せ、両殿下は、森林総合研究所を視察されました。ご視察にあたっては、同研究所の概要説明を受けられたほか、日本内外の約8,000種、30,000個体の木材標本が収蔵された木材標本室を視察され、他国との木材標本や情報の交換状況や、文化財の樹種の調査への木材標本の活用状況について説明を受けられました。
 また、世界で初めて開発された、木そのものを糖化発酵して造る「木の酒」の製造技術の研究施設を視察され、木材をどのように加工して糖化発酵可能にするのかについて説明を受けられました。