令和5年10月27日（金）
子どもたちと手をつないで療育活動にご参加
親子・保育士とご懇談
「伊佐市子ども発達支援センターたんぽぽ」は、発達に不安のある小学校入学前の乳幼児（0～6歳）に、生活や遊びを通じて療育を行う施設です。
両殿下は鹿児島空港から車で約1時間の伊佐市にある同センターを訪問され、療育活動の様子を見学なさいました。この日は3歳児を中心とした5組の親子が、保育士と一緒に歌にあわせて体を動かし楽しく過ごしていました。途中で園長に誘われた両殿下が輪の中に入られ、子どもたちと手をつないでご一緒される場面もありました。歌が終わると、子どもを抱えてしゃがむお母さん達に視線をあわせながら、子どもたちのセンターでの過ごし方等をお聞きになっていました。
このほかにも同センターでは、5-6歳児のクラスが田植えから稲刈りまでを通じた米作りを行っており、11月に予定されている秋祭りで新米を使ったおむすびをふるまうため、おむすびを握る練習中の子どもたちの姿もありました。
