第25回世界スカウトジャンボリー日本派遣団国旗授与式(赤坂東邸/東京都港区)

令和5年7月28日(金)

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国旗授与

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代表による御礼の言葉

 世界スカウトジャンボリーは、多くの国と地域の代表スカウトが野営生活を共にしながら親善交歓をはかり、様々なプログラムへの参加を通じて国際交流と国際理解を深めることを目的として、大正9年(1920年)より開始した世界中のスカウトが集うキャンプ大会であり、イギリス・ロンドンで開催された第1回大会より日本代表が参加しております。
 第25回となる今大会は、大韓民国・セマングムで開催され、150以上の国と地域から合計45,000名が参加する予定です。
 皇族方の大会ご臨席や国旗授与は、第5回(昭和12年(1937年))の秩父宮雍仁親王殿下によるご臨席、第8回(昭和30年(1955年))の三笠宮崇仁親王殿下による国旗授与から始まりました。また、第11回(昭和38年(1963年))からは皇太子殿下(現上皇陛下、現天皇陛下)が毎回ご臨席又は国旗授与されました。
 殿下は、令和元年(2019年)の第24回大会(アメリカ・サミットベクテルリザーブ)に続いて今回が2回目の国旗授与となります。
 授与式では、日本派遣団団長の挨拶から始まり、殿下からの国旗授与とお言葉に続き、派遣団代表による御礼の言葉、弥栄三唱(いやさかさんしょう)が行われました。