日本パラグアイ学院日本研修旅行参加生徒他ご引見(秋篠宮邸/東京都港区)

令和5年7月19日(水)

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生徒一人一人とご挨拶

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ご懇談

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ご懇談

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生徒による踊り

 秋篠宮皇嗣同妃両殿下、佳子内親王殿下並びに悠仁親王殿下は、日本研修旅行中の日本パラグアイ学院生徒(高校生20人)他をご引見になりました。
 ご懇談において殿下方は、パラグアイの文化や学院の様子、一行の日本での訪問先の印象等についてお尋ねになりました。あわせて平成18年(2006年)の皇嗣殿下のパラグアイご訪問時の思い出等についてもお話になっていらっしゃいました。また、パラグアイ伝統の踊りと日本語の歌が生徒から披露されると拍手を送っておいででした。そして生徒たちがこの研修旅行の経験を人に伝え、日本とパラグアイの友好関係がより深まることを願っていらっしゃるご様子でした。

 日本パラグアイ学院は、パラグアイ社会における日系人の社会的地位を向上させることを目的に、平成13年(2001年)に設立された学校です。スペイン語による授業が主体ですが、日本語も必須科目で、武道や書道など日本文化が学べるプログラムが組まれています。研修旅行で日本を訪問した生徒とのご引見は、平成24年(2012年)、平成28年(2016年)及び令和元年(2019年)に続き、今回で4度目となりました。