妃殿下(恩賜財団母子愛育会総裁) 母子手帳関係者とのご懇談(ホテル デュパルク)

令和5年9月22日(金)

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 妃殿下は、恩賜財団母子愛育会の総裁に就任されていることから、母子手帳関係者と懇談されました。ご宿泊先であるホテル・デュパルクにて、ディン・アイン・トゥアン保健省母子保健局長及びドー・トゥ・トゥイ同局専門官と懇談され、同局長からは、2009年から2012年にかけて 、独立行政法人国際協力機構(JICA)のプロジェクトにより母子保健手帳普及プロジェクトが実施され、その後、2020年までにベトナム全省で母子保健手帳が普及していること、現在、母子保健手帳のデジタル化に取り組んでいるが、地域の実情に合わせてデジタル化を進めていきたい旨の報告がありました。
 妃殿下からは、日本でも地域の特色に合わせて母子保健手帳を作成していること、母子保健手帳の普及の取組の重要性などについてお話がありました。