入札公告
次のとおり一般競争入札に付します。 平成20年3月25日 支出負担行為担当官 宮内庁長官官房主計課長 高木 隆 1 工事概要 (1)工 事 名 皇居東地区芝生地管理工事 (2)工事場所 東京都千代田区千代田(皇居内) (3)工事内容 皇居東地区のおいて,芝生地の維持管理を行うものである。         規模:芝生地面積35,176u(4回刈・延べ面積140,704u) (4)工期 平成20年10月31日(金)まで (5)本工事は,工事費内訳明細書の提出を義務付ける工事である。 (6)本工事は,資料提出及び入札を,紙入札方式にて行う工事である。 2 競争参加資格 (1)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号以下「予決令」という。)第70条   及び第71条の規定に該当しない者であること。 (2)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき   再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。 (3)平成19,20年度防衛施設庁(H19.9より防衛省)における建設工事競争参加   資格において「造園工事」の「Cランク」及び「Bランク」に格付けされた者であり,   かつ,同省及び当庁における指名停止期間中ではないこと。 (4)平成10年度以降に,本工事と同種の工事を元請けとして完成した実績を有すること。   同種の工事とは,概ね面積30,000u以上の芝生地を有する公園等において,工期   内(概ね6ヶ月)に芝刈りを4回以上(延べ面積120,000u以上)施工する造園   工事とする。   (共同企業体の構成員としての実績は,出資比率が20%以上のものに限る) (5)工程管理に対する技術的所見が適正であること。また,施工場所が皇居東御苑内とい   う現場状況を踏まえて,施工上の課題に対する技術的所見が適正であること。 (6)本工事の所在区域(東京都)内に建設業法の許可(当該工事に対応する建設業種)に   基づく本店,支店又は営業所が所在すること。 (7)その他予算決算及び会計令第73条の規定に基づき,支出負担行為担当官が定める資格   を有する者であること。 3 入札手続等 (1)担当係 〒100−8111 東京都千代田区千代田1−1 宮内庁管理部管理課経理係 電 話 03-3213-1111  内線 3468又は3477 (2)入札説明書の交付期間,交付場所等 @交付期間 平成20年3月26日(水)から同年4月4日(金)まで(行政機関の休日に      関する法律(昭和63年法律第91号)第1条第1項に規定する行政機関の休日      (以下「行政機関の休日」という。)を除く。)の毎日,午前10時から午後5      時まで。 A交付場所 上記3(1)担当係       ※皇居への入門について         入門の際は,手続きが必要となるので,上記担当係に必ず事前連絡し,        「坂下門」より入門すること。 B交付方法 交付資料は,全て貸与とする。       交付の際は,一般競争参加資格確認通知書の写しを提出すること。        なお,交付資料は,その目的が無くなった時(入札日又は,入札参加を取り       止めた時)には,交付場所へ返却(郵送可)すること。 (3)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料   (以下「資料」という。)の提出期間,提出場所及び提出方法 @提出期間 平成20年3月26日(水)から同年4月4日(金)まで(行政機関の休日を      除く)の毎日,午前10時から午後5時まで。ただし,正午から午後1時までの      間を除く。 A提出場所 上記3.(1)担当係 B提出方法 持参,郵送(書留郵便に限る)又は託送(書留郵便と同等のものに限る)とす      ること。 (4)入札及び開札の日時並びに場所等 @日  時 入札:平成20年 5月12日(月)午後3時まで 開札:平成20年 5月13日(火)午後2時から A場  所 入札:管理部管理課経理係(宮内庁庁舎2階)       開札:管理部会議室(宮内庁庁舎2階) B入札方法 持参すること。(郵送による提出は認めない。) 4 その他 (1)手続において使用する言語及び通貨は,日本語及び日本国通貨に限る。 (2)入札の無効   本公告に示した競争参加資格のない者のした入札,申請書又は資料に虚偽の記載をした  者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は,無効とする。 (3)落札者の決定方法   予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格を  もって入札を行った者を落札者とする。ただし,落札者となるべき者の入札価格によっては,  その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき,  又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し  く不適当であると認められるときは,入札執行責任者は入札の結果を保留する場合がある。  この場合,当庁は入札参加者を対象に事情聴取等の調査を行い,その結果によっては,予定  価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を  落札者とすることがある。なお,入札の結果を保留した場合は,後日参加者に対し入札の結  果を口頭で通知する。 (4)配置予定主任技術者の確認   落札者決定後,発注者支援データベース・システム等により配置予定の主任技術者の専任  制違反の事実が確認された場合,契約を結ばないことがある。   なお,種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は,配置予定技術者の  変更を認めない。 (5)契約書作成の要否   要 (6)関連情報を入手するための照会窓口   上記3.(2) A交付場所に同じ (7)競争参加資格の級別の格付を受けていない者の参加   競争に参加するためには,上記3.(2)の時において,当該資格の格付を受けていなけ  ればならない。 (8)詳細は,入札説明書による。