昆虫の写真・観察地域

トノサマバッタ(バッタ科)

写真 説明
トノサマバッタ
分布図
○大きさ、形態
体長:35~65mm
日本最大のバッタですが、個体差が大きい。体色は褐色~緑色の間で、かなり変化に富みます。前胸の稜はあまり高くならず、中央で横溝により切断されます。
○生態特性
裸地や明るい草地に住みます。造成地のような人工環境によく入り込みます。
○観察時期・難易度
夏に芝地で時々観察できます。
○観察のポイント
場所:本丸芝生地
東御苑では、夏に芝地で跳躍している姿が観察できます。

参考資料:バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑(北海道大学出版会)、バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑(北海道大学出版会)

写真:宮内庁

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