昆虫の写真・観察地域

ショウリョウバッタ(バッタ科)

写真 説明
ショウリョウバッタ
分布図
○大きさ、形態
体長:40~80mm
体は細長く、肢が長い。頭は円錐形にとがっています。体色は緑~褐色の変異があります。オスは飛翔時にチキチキ・・・と音を出します。
○生態特性
明るい草地に普通に見られます。開発された郊外の空き地などにも生息します。
○観察時期・難易度
夏から秋に芝地・草地で時々観察できます。
○観察のポイント
場所:本丸芝生地
東御苑では、夏から秋にかけて芝地や草地で飛躍している姿が観察できます。また夏には芝地で幼虫も観察できます。

参考資料:バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑(北海道大学出版会)、バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑(北海道大学出版会)

写真:宮内庁

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