昆虫の写真・観察地域

ハラオカメコオロギ(コオロギ科)

写真 説明
ハラオカメコオロギ
分布図
○大きさ、形態
体長:12~15mm
リリリリと5~6声を区切って鳴き、他のオカメコオロギ類よりもテンポが速い。
○生態特性
明るい草地に普通に見られます。
○観察時期・難易度
夏から秋に樹林で観察できます。
○観察のポイント
場所:二の丸雑木林、野草の島、桜の島など
東御苑では、本丸・二の丸の樹林内の落ち葉下で、夏には歩き回っている姿が、秋には鳴き声や休息している姿が確認できます。

参考資料:バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑(北海道大学出版会)

写真:宮内庁

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